ただ一人の魔法使い



優「ふ……フーリさん達は…大丈夫だと…思います…」



「「皆、強いもんね〜☆」」



七「私達のパートナーなんだから、大丈夫に決まってるわ。」



『…そうだね!』



フーちゃんは強いもん



魔法特殊能力だって使えるし



リュラちゃんやライン君



オレン君やレント君だって居る



空「とにかく、ここを出よう。ライン達とは、この研究所の入口で再開って事になってるし。ユランも来るだろ?」



そう言いながら、さっきの様に手を掴み歩き出そうとする空海君



ユ「ぼ…僕……」



『……空海君…』






言わなきゃ



空「どうした?」






伝えなきゃ




『…私――――――――――』















































スッ



?「……逃げちゃダメ…」



?「……………」



『…!………』



突然、私の首に突き付けられる



銀色に光る'もの'







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