天神学園高等部の奇怪な面々Ⅲ
「よくよく考えてみたらさぁ…」
きょうこはカニを陽の鼻先でちらつかせながら、薄く笑う。
「『友情って、ちょっといいよね♪』みたいなオチで終わってるけど、私って陽に散々胸の事馬鹿にされたままで終わってるのよねぇ~?」
「な、それはもう既にサラリと水に流して終わった話じゃねぇかっ」
「水に流してサラリと終わってんのはアンタだけでしょおが!今度はアンタが血ぃ流す番だ!私の積年の恨み食らえゴルァアアァアァッ!」
陽の鼻の上にカニを置くきょうこ。
「ひでででででででっ!鋏!鋏が挟んでるっ!鼻の穴が一つに繋がるっっっ!」
目を覆わんばかりの残虐な拷問に動けない体を悶えさせる陽。
「ほぅら陽!女王様とお呼び!」
なんか方向性の違うプレイに発展しつつあるきょうこ。
「あぁぁん!お許し下さい女王様ぁんっ!」
そしてサクッとそれにノる陽。
倒錯的な陽の悲鳴が、平和な筈のビーチに木霊した。
きょうこはカニを陽の鼻先でちらつかせながら、薄く笑う。
「『友情って、ちょっといいよね♪』みたいなオチで終わってるけど、私って陽に散々胸の事馬鹿にされたままで終わってるのよねぇ~?」
「な、それはもう既にサラリと水に流して終わった話じゃねぇかっ」
「水に流してサラリと終わってんのはアンタだけでしょおが!今度はアンタが血ぃ流す番だ!私の積年の恨み食らえゴルァアアァアァッ!」
陽の鼻の上にカニを置くきょうこ。
「ひでででででででっ!鋏!鋏が挟んでるっ!鼻の穴が一つに繋がるっっっ!」
目を覆わんばかりの残虐な拷問に動けない体を悶えさせる陽。
「ほぅら陽!女王様とお呼び!」
なんか方向性の違うプレイに発展しつつあるきょうこ。
「あぁぁん!お許し下さい女王様ぁんっ!」
そしてサクッとそれにノる陽。
倒錯的な陽の悲鳴が、平和な筈のビーチに木霊した。