《完》蜜恋☆LOVERS 〜幼なじみは独裁者!?〜
「芹沢っ、開けるんだ!
馬鹿げたマネはよせ!!」
ガチャガチャって金属音と
先生のがなり声。
今にもドアを開けられて
しまう気がして、足から
力が抜けそうになる。
でも――ダメ。諦められない。
あたしがこの騒動を止め
ないと、陸は――…。
「お願い――。
あたしに陸を助けさせて!
あたしがやらなきゃ、
ダメなの――…!!」
握った両手に顔を押し
つけるようにして、声を
振り絞った。
なぜだかわからないけど
涙があふれてきて、両の
拳を濡らす。
_
馬鹿げたマネはよせ!!」
ガチャガチャって金属音と
先生のがなり声。
今にもドアを開けられて
しまう気がして、足から
力が抜けそうになる。
でも――ダメ。諦められない。
あたしがこの騒動を止め
ないと、陸は――…。
「お願い――。
あたしに陸を助けさせて!
あたしがやらなきゃ、
ダメなの――…!!」
握った両手に顔を押し
つけるようにして、声を
振り絞った。
なぜだかわからないけど
涙があふれてきて、両の
拳を濡らす。
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