大好きな君へ
「「「「ごちそう様でした!!」」」」


朝ごはんの片付けをおえて、私は縁側に座った



すると、ストンと誰かが隣に座った

「平助君?」


珍しいな……

いつもは斎藤さんか山南さんなのに


すると平助君はニコッと笑った

「今日は休みなんだ……だ、だから……その、//////ちぃの側に居たかったんだ」


////////平助君……何て恥ずかしいことを……


でも、嬉しいなぁ……


すると、平助君が思い出したように


「なぁ、壬生寺の桜見に行かない?きっと、今は綺麗だと思うから」

桜かぁ……


「行きたい」

私が言うと、待ってましたと言わんばかりに


「じゃっ、しゅっぱーつ」

「平助君?……きゃっ」


私の手を握って走り出した






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