大好きな君へ
「出来たよ」

私が鶴をみせると、女の子達はめを輝かせた


すると、一人の女の子がいった

「千奈ちゃん、なんか唄って〜」


「えっ!?」


すると、他の子も、騒ぎだした



「ききたーい!!」


「唄ってー!!」


う……

子供の笑顔って凄いキラキラしてて、断れない


「わかった」


「「「やったぁー!!」」」



何歌おうかな……



私は、小さい頃にお母さんに歌ってもらった歌を思い出した




この蒼い空のように

貴方は私を見つめてくれる

この深い海のように

貴方は私を包んでくれる

この輝く向日葵のように

貴方は私に笑顔をくれる


そんな貴方は私の太陽


そんな貴方が何よりも好き


大好き……… 」



< 179 / 204 >

この作品をシェア

pagetop