ライン
「おはようございます」
「おはよ。早いな」
「目が覚めちゃって…」
「そっか」
あれから1ヶ月。
あの後、羽田さんと別れたあと、有給を一週間も貰ったけど、今も変わらず笑顔を見ている。
噂好きのパートさんから、羽田さんが結婚したと聞いたが、どうやらプロポーズで戸惑ってるらしい。
正直、まだ胸は痛むし、嫉妬もする。
後悔だって嫌になるくらいしている
だけど…
「羽田さ…店長」
「んー?」
「彼女と結婚したら一番に知らせて下さいね」
アタシはそれを飛び越える
自分に勝つ為に。
END……………
