天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
「時間だ。そろそろ片付けろ。」
岡崎悠志が言った。
何が片付けろよ!!
「りょーかい総長。」
何がりょーかいよ!!
こっちはよくないわよ!!
「ざーんねん。もう終わりだってー密歌ちゃん。」
ニコッて笑った男。
全然残念じゃないから!!
「今日はもう起きれないようにしてあげる♪」
何音符つけてるのー!?
男が拳を振り上げた。
私はもう諦め、目を瞑った。
――――バキッ
――――ボキッ
何かすごい音が……
気のせいだと信じよう。
うん、そうしよ。
「誰だお前ら!!?」
岡崎悠志がびっくりしながら言った。