天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜
「密歌、今日、女の仔からクッキー貰ってたでしょ〜。」
「そーだけど、なんで??」
貰ったけど、愛梨近くに居なかったしどーしてわかるんだろう???
「あ〜さっき、みんなが話してたの聞いたんだ♪」
「あ〜なるほど。だからか。」
なるほど〜。
そーいえば愛梨、情報屋だった。
「それにしてもいいなぁ〜。私も貰いたいなぁ〜。」
「それは、無理だろ!!」
愛梨も貰えるよと言おうとしたら、誰かが口を出してきた。
こんなこと言うのは、あいつしかいない。
「なんですって〜〜!?龍夜、どーいう意味よ!!?」
やっぱり、龍夜だった。
「そのまんまの意味だけど。」
「な、どーいう意味か説明しなさい!!」
龍夜は、愛梨に挑発した。
これもいつものことだから、私と湊は、止めに入らない。
いちいちこいつらを止めてると体力がもったいないからね。