天然な女の仔×クールで無口な男の仔の物語 〜前編〜

「……いる。」

俺は、一度顔をあげてから言い、机に伏せた。

「いたなら返事しろよな〜。まったくいつもいつも……」

橋田は、そのあともブツブツと言っていた。

まぁ、俺は聞いてないけど……

出席も取り終わり橋田の話。

連絡事項だけ言ってホームルームは、終わった。

相変わらず短いな。

橋田は、ホームルームが終わって教室を出て行った。

やっと出て行ったか。

みんなは、橋田が出て行ったので騒ぎ始めた。

密歌は、愛梨とおしゃべり。

俺はと言うと未だに机に伏せている。

伏せていると密歌たちが話しているのが耳に入った。


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