幸せの明日
―ガチャッ―
「ふぅ…」
アタシは机の上に鞄をほおり投げてベッドに倒れた。
仰向けになり天井を見上げる。
「修学旅行…か」
アタシはベッドから起き上がり机の上に置いてある小さなカレンダーを手に取った。

カレンダーを指でなぞる。アタシは小さく微笑み少しの間、眠りにつく事にした。
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