お伽話
目が覚めれば
ベッドの上
服は昨日着ていたものではない。
まさか・・・・・。
「サンっ・・・・!!!」
コポコポと紅茶を注ぐ方へ
叫んだとき
そこにいたのはサリーだった。
「ルナ様、・・・。」
サリーは
あの事件のとき
町の病院へ行っており
あさって帰ってくる予定で
その日にここを去る予定だった。
「ルナ様、この度はなんと申してよいのやら・・・。」
「いいのサリー。
私は大丈夫。体の調子はどう?」
「私目の心配など・・・
サリーがお力になれることなら何でもいたします。
どうか、悲しいお顔をされないでください。」
「サリー・・・。
ありがとう。」
涙ぐんでいる時に
ドアがノックされた。