銀色の龍と蝶と妖精








「いつか・・・・

優しく笑いかけてくれる

優しく笑顔を見せてくれる

優しく名前を呼んでもらえる



私を愛してくれる



そう思ってたの」






「・・・・」






「でもダメだね

お母さんは私じゃなくて

私の存在自体が嫌だったんだね



私の髪も目の色も全部・・・・




私も嫌い

お母さんを嫌にさせる自分が

吐き気をさせるくら大嫌い」



俺達は何も言えなかった

言っても今の月歌には無意味だと感じた





「私ね?きっと

瑠衣たちがいなかったら

立ってもいられない・・・・・」







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