眠り姫~sleeping ready~
陛下…おこってらっしゃる?

ヴァイオレットは頭上から振る声に違和感を感じた

仕方なくクルッと車椅子を回し、レイをそっと見上げた

感じたとうり…


怒ってらっしゃる…



「ヴァイオレット

なぜ避ける?」


「あっ…そのっ…陛下には婚約者が…

いると…シゼル様に言われまして…」


また目を伏せた


「婚約者か…

ヴァイオレットたかが婚約者だ。まだ正妃でもない

俺が大丈夫だといっている。」


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