眠り姫~sleeping ready~
ヴァイオレットは一瞬曇った顔をしたが、ふぅと小さく息をはき口をひらく


「私がユウリ様と心通わせた時でした…」



ヴァイオレットはユウリに逢いに何度も王宮にきていた。

だが、ユウリは王子
婚約者がいないわけがなかった

「婚約者な名前は

ササリナ様と申します。後に王妃となりました…」



だがユウリはヴァイオレットしか見えていなかった。見えていなかったこそササリナの視線がヴァイオレットを見ていたなど解らなかった


案の定、婚約者のササリナにある日呼び出され…


「私は忠告をされました



ユウリに近づくなと…
貴方は相応しくない、貴族でもない貴方にユウリはふさはしくないと



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