さすがは僕の女王様!
「それって…犯罪じゃ…」
「うるさい黙れ殺すぞ」
「ハイ…スミマセン…」
なんという傍若無人…。
有無を言わさない圧力とか…、空手やってて情けないけど、マジで殺されそうな気がするので絶対逆らえる気がしないですホント。
「風紀を乱すものは即殺す、私が気に入らなくても殺す」
ん…?
「この高等部は全て私のもの、私が全てで、私が校則だ…」
え…!?
「成翔高校生徒会へようこそ…、よろしくなぁ新人」
これは…、
生徒会役員として認められたのか…!?
「改めて言おう、私が生徒会長の神谷 響(カミヤ ヒビキ)だ」
がっしりと手を握られた。
「ッ!!!?」
なんつー握力だよ…!
これは握手というより、まるで握力測定だ…!
「ではまず、新人は校庭20周からだ。ほら、いってこい」
「へ!?だってもう一時間目の授業始まりますよ…!」
「かまわん…、私が許す。生徒会役員である以上、優勢すべきは私の命令だ」
「あ、え、でも…」
「次に何か反論してみろ、殺すぞ」
「…殺されたくないので走ってきます」