現実的な恋愛事情





次の日
あまり行きたくなかったけど
裕美ちゃんがいるから
と頑張って学校に行った。

「裕美ちゃん、おはよ!!」

「昨日大丈夫だった??」

「大丈夫だったよ♪」

「そっか、、、それより麻里、
誕生日おめでとう!!」

「えっ?!あ、ありがとう!!」

拓也のこと考え過ぎて
自分の誕生日なんてすっかり
忘れてしまっていた。

「なにその微妙な反応!」

「自分の誕生日忘れてた(笑)」

「最近、色々あったもんね、、、
とりあえず、今日は、パーティーしよ!!」

「うん!!ホントありがと!!」

「どういたしまして。」




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