2222―SF(すっとぼけフィクション)―
◇◇◇◇◇





とんで!




突然に、
背中と頬に感じた知りすぎている感覚、顔をつかまれて送られた信号。


瞬時に目覚めて、
電撃のように力がみなぎり、大地を蹴って跳躍、背中に確かに感じていた。


大きな音がした。
何かが空を切って、オレの座っていた場所に叩きつけられたようだ。


頬で出される指示のままに、体を操り、そして存在を確認する。


くそっ、
いきなりヤバイくらい力がみなぎってきやがる。


背中に、
言葉が送られてくるのを感じる。





忘れらんなかったよ。

あたしら、
死ぬときは一緒だったよね――


< 60 / 61 >

この作品をシェア

pagetop