love story
「もーえ!!」
聞き覚えのある声に振り返った。
「由佳!!」
由佳も同じ学校の友達と文化祭に来ていたのだ。
一緒に来ていた子は由佳と仲良しの子で,プリクラによく写っているので知っていた。
その子もあたしのこと知ってるみたい。
琴音も由佳のプリクラを見たことがあるから気がついたようだ。
「どーしたン?」
「あのさー・・・タイプの人がいてんけど・・・声かけれへん。」
「え?!どの人?!」
由佳がキョロキョロ辺りを見回した。
「あの青いピンの人。」
納得したようにまじまじと見つめる由佳と由佳の友達。
「萌恵全然行こうとしないんですよー。ちょっと一言気合いれたってくれません?!」
琴音が由佳に行った。
てかアンタ初対面やのになれなれしいな。
まあさすが琴音やけどさ。
「がんばれ萌恵!!」
「がんばれ萌恵ちゃん!!」
由佳と由佳の友達に応援されて,あたしはもう一度青いピンの彼に目を向けた。
すると彼は友達と3人でテントから出て違うクラスの模擬店に行ってしまった。
どーしよ?!
「追っかけんで!!」
行動派な琴音につれられてあたしは由佳とばいばいして彼のあとを追った。
瑠美香タチはそこで待っとくみたい。
聞き覚えのある声に振り返った。
「由佳!!」
由佳も同じ学校の友達と文化祭に来ていたのだ。
一緒に来ていた子は由佳と仲良しの子で,プリクラによく写っているので知っていた。
その子もあたしのこと知ってるみたい。
琴音も由佳のプリクラを見たことがあるから気がついたようだ。
「どーしたン?」
「あのさー・・・タイプの人がいてんけど・・・声かけれへん。」
「え?!どの人?!」
由佳がキョロキョロ辺りを見回した。
「あの青いピンの人。」
納得したようにまじまじと見つめる由佳と由佳の友達。
「萌恵全然行こうとしないんですよー。ちょっと一言気合いれたってくれません?!」
琴音が由佳に行った。
てかアンタ初対面やのになれなれしいな。
まあさすが琴音やけどさ。
「がんばれ萌恵!!」
「がんばれ萌恵ちゃん!!」
由佳と由佳の友達に応援されて,あたしはもう一度青いピンの彼に目を向けた。
すると彼は友達と3人でテントから出て違うクラスの模擬店に行ってしまった。
どーしよ?!
「追っかけんで!!」
行動派な琴音につれられてあたしは由佳とばいばいして彼のあとを追った。
瑠美香タチはそこで待っとくみたい。