モテモテ★HighSchool~u ♡ n ♥ meiの出逢い~

癒し

201号室にはもう既に先生が居た。


「ゴメンな。さっきは上手く出来なくて。今からシよう」


「もういいよ。疲れてるんでしょ?ユックリ休みなよ」


私は布団を敷き、先生を寝かせる。


「私が添い寝してあげよっか?」

「子どもじゃないんだから」

「いいじゃん。春樹の寝顔見たいんだもん」

無理矢理布団の中に入る。


「春樹、何か話してよ」

「何かって何?」

「じゃあ、あたしのどこが好き?」

「やっぱり可愛い所かな」

「あたし以外に付き合ってる人が居るってホント?」

「そんな訳ないだろ?」

「本当の事、言ってよ。
あたしたち付き合ってるんでしょ?
あたしだけ、本当の事知らないなんて耐えられない」


「本当にそんな事ないんだって」

「宮崎先生と真中先生が、
春樹の事を巡って争ってるって噂じゃない!」


「そんなのただの噂だろ?」


「じゃあその二人とは何の関係もないの?」


「ないに決まってるだろ?
俺もあの噂にはホトホト困ってるんだ。
俺がプレイボーイだなんてホント冗談じゃないぜ」


「分かったよ。春樹の事信じるよ」


10分くらい経った頃……。ようやく春樹が眠りについた。
スヤスヤ眠る春樹の姿に心が癒された。


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