晴れ時々@先生の妹【第1巻】




長い舌を使い口まわりを舐めて綺麗にする小春。






女同士の戦いは熱いのよ!




――とんだ日曜日の幕開けだ!








小春の食欲が戻ったところでキッチンに向かう中村先生。








――キッチン――






中村先生が冷蔵庫の扉を開いて朝ごはんの材料を探すが、見事に空っぽだ。






「あー、買い物に行かないと何もないなー」






急いで着替えをした後、マンションの近くのコンビニでサンドイッチを二個だけ買って部屋に戻る中村先生。






二戸 梨杏がキッチンのテーブルに顎をついて朝食を待っている。







「先生、何を買ってきてくれたの?」







「一つはハムと胡瓜のサンドイッチ。もう一つは玉子のサンドイッチ。二戸、どっちが食べたい?」






指をさしながらどちらにしようか?と迷っている二戸 梨杏。


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