晴れ時々@先生の妹【第1巻】
中村先生が意地悪な笑顔を浮かべる。
「は―い!二戸、時間切れー!」
――まるで、はいっ、テスト時間終わりー!みたいな、ナニそれ!!!
「えっー!?そんな、時間切れを勝手に作らないでよー!」
玉子のサンドイッチに手を伸ばそうとする中村先生。
「俺、玉子のサンドイッチもーらい!って、ウソウソ。ハッハッハ」
「先生、最近私の事をイジメて少し喜んでませんかー?」
………えっ。
俺、また気づかない内に二戸にしてた、イジワルなこと??
「べつに、そんなつもりじゃ……」
小さくなる中村先生。
――私、ハムと胡瓜は好きだもん!
「じゃあ、私、ハムと胡瓜のサンドイッチをもらいますね!」
「あっ、…ああ……」
なんか、二戸の勢いに圧倒されてる俺。