晴れ時々@先生の妹【第1巻】




サンドイッチを食べながら二戸 梨杏に話をする中村先生。







「これ食べたらさー。食料調達に近くのスーパーへ一緒に買い物に行こう」







キラキラと目が輝く二戸 梨杏。







「えっ、私、一緒に買い物に行っていいの!?本当に、ホント?一緒にいるところ、誰かに見られたりしないかな?」







「外は小雨だし。それに俺の住んでいるマンションの周りは、学校で知っている先生や生徒は誰もいないから大丈夫だよ!」






「あー、良かった!それなら安心だね」







「本降りになる前に早く行こうぜっ!」






「はいっ、先生―」






急いでサンドイッチを口に入れる二戸 梨杏。





――なんか、その食べ方、さっきの小春に似てねーか?




朝食後、身支度を整えてシルバーのワンボックスカーに乗りスーパーへ向かう二戸 梨杏と中村先生。




外はまだ小雨が降っている。


< 229 / 277 >

この作品をシェア

pagetop