BRACK ANGEL~彼とあたしの秘密の関係~


「え…。」



専属モデル…



あたしが、Apricot Lineの専属…



びっくりしすぎてショートしたような状態になっていたら、隣にいた王子が、



「大変嬉しいお話ですが、今までそちらのブランドは海外のモデルを起用していましたよね。

なぜ急に…しかも僕たちのような高校生を?」



と言った。



王子はすごい。



あたしが聞きたくても聞けなかったことを簡単に聞けるんだ…。



「いい質問ね。

実は来月からうちの会社の方針を変えることにしたの。


いままでアプリコットはデザインこそ高校生から社会人の間で人気があったわ。」



淡々と話す綿谷社長。



あたしも王子も、真剣に話を聞く。



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