キミの隣で笑おう【完結】





知那に続いてショップに入ると、沢山の水着が目に入る。


ワンピース型からビキニまであって、種類は豊富だ。


知那はそこから一つのビキニを手に取って見ている。


真っ黒の黒ビキニ。


しかも紐の。




「何見てんの……知那に黒は似合わないでしょ…」




そう声を掛けると、




「え?これは美恋にだよ♪当ったり前じゃーん!!」




なんて言う知那。


いや、あたしのにしても知那のにしても…黒紐ニキビは無いでしょ…




「バカ…」


「バカじゃないし~!てか、美恋ならきっと似合うのに~」


「似合わないから!!」




それに、海って蒼達と行くんじゃん?!


蒼にそんな格好見せらんないし!!


あたし自分に自信なんてないし、ビキニなんて…


着れるわけがない!!







< 59 / 180 >

この作品をシェア

pagetop