キミの隣で笑おう【完結】




「ちょっと、知那?!返してよ!」


「ダーメ!ビキニを選びましょー♪」




そう笑顔で言って来る知那が、どうしようもなく恨めしい…


何でビキニを選ばなきゃいけないのさっ!!


別にいいじゃん!


ビキニじゃなくても可愛いじゃん!!




「何でって顔してるけど…絶対ダメだから。それに、他のビキニ軍団に蒼くん誘惑されてもいいのー?」


「や…ヤダ……けどっ」


「けど?」




睨んでそう言う知那に少々ビビりながらも、口を開いた…が。




「こんなスタイル…蒼に見せらんないじゃん」




そう言った瞬間、頭をスカーンッと叩かれた。


…いや、叩かれたと言うか、殴られた。






< 63 / 180 >

この作品をシェア

pagetop