郵便ヤギさん
白ヤギさんからお手紙着いた。

白ヤギさん


「あっ、すみませーん!!
赤ヤギさーんっ!!」

後ろから自分の名前を呼ばれた
郵便ヤギさん…赤ヤギさんは、
どうしたのかと思いながら振り向きました。
すると、そこには白ヤギさんが…。
「どうされました?
白ヤギさん?」
「あの…。
このお手紙、黒ヤギさんに渡してください。」

白ヤギさんは、真っ白な便箋を
赤ヤギさんに渡しました。
「分かりました。」
そして赤ヤギさんは、
ニッコリと笑って頷きました。
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