愛してるから関係ない!
「何言ってるんだか~子供じゃないから心配なんだって!送ってもらいなよ」


「は~じゃあお言葉に甘えさせていただきますっ~」


「さあ!そうと決まれば、多少遅くなってもビシビシ勉強させるぞ!なあ相崎」


「そうだな…やるか~」


2時間ほど、数学の出ていた宿題を見てもらった。


沙織は難なくこなしたが、雪乃は最後の問題に頭を悩ましていた。
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