BOND
妙にドキドキするよ…。




さっきのって…告白??






何て答えていいのかわからなかった。






それから武藤くんは何も喋らなかった。




でも私は落ち着いた。






普通なら、何か喋らなきゃってなるんだけど‥。






そこに気まずさはなかった。









スタバを出て、私たちは海の方へ歩いた。






どちらから言うでもなく、二人の足は海に向かっていたのだ。







「確かに夜の海は落ち着くな。」



「でしょ?」



「いつ夜の海を知った?」



「中学の頃。」



裕とよく来てた…なんて言えない。
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