BOND
「これからは男のファンも増えんだろなぁ。」




快は前を向いたままボソッと言った。




「え?」


「いや。」





私は何言ったのか聞き取れなかった。





快は私に微笑み返すだけだった。






私の家に着き、快は私と向かい合った。




「じゃあ。また明日。」


「あぁ。」





家に入ろうと歩き出したとき、快は私の腕を引っ張った。






「っ!」




私は反動で快の方を向いた。





するとすぐに快の顔が近づいて、甘いキスが降ってきた。






「んっ///」





快は私の腰に手をまわし、快の方へ引き寄せた。
< 270 / 432 >

この作品をシェア

pagetop