BOND
勇人SIDE


俺は毎日のように夏音に会っていた。





もう限界だ。






俺は親父の会社へ向かった。







~♪~♪



「はい。」


「勇人~。今から会いましょ。」


「ごめん、今から用があるから。」


「その後でいいわ。」


「…。」


「終わったら連絡して。」





そして電話は切れた。






俺は大きなため息をついて社長室のドアをノックした。






「はい。」





俺はドアを開け、中に入った。





社長は満面の笑みで俺を見た。




「勇人くん、久しぶりだなぁ。」
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