BOND
「どうした?仕事中だろ?」


「ん。声が聴きたくなって。」


「友美、近いうちに会えないか?」


「うん。私も会いたい。」


「頑張れ。」


「うん。」






電話を切り、私は携帯を見つめニヤけた。





よし。頑張りますか。









―――――――――‥
――――――






朝の5時。



「ごめんね、この時間しかなくて。」


「いいよ。撮影だから仕方ない。」




快と近くの公園で久しぶりに会った。





私は快を見つめた。





快はどことなく元気がない。
< 382 / 432 >

この作品をシェア

pagetop