BOND
私どうしたらいい?




私は裕にしがみついて泣いた。




裕は何も言わず強く抱きしめた。






二人で家に入り、リビングのソファに座った。





「友、朝ご飯作るから、風呂入って来いよ。」



「…うん。」




私は素直に応じた。







湯船に浸かり、私は天井を仰いだ。




これでいいんだよね?




好きなんだもん…。





正直、また裏切られるんじゃないかって不安だけど。





でも自分に正直でいて、いいんだよね‥?





大分頭の中が整理された。





あぁ…眠くなっちゃた。





お風呂を出て、キッチンに行くと、いい匂いがした。
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