BOND
「裕、私帰るね。友達心配してるから。」



私は鞄を持ち、携帯を入れた。



「ん。送る。」


「うん。」





――――――――‥


家に帰ると、今から支度して行ってもあんまり意味がない…。




いいや、バイトだけ行こう。





私はベッドに横たわった。





携帯を見ると裕からメールが来ていた。





私は内容を確認し、返信した。








バイトに来ると、武藤くんが声をかけてくれた。


「大丈夫か?」


「うん、ごめんね。」


「いや…。」



そう言って私の頬に触れる武藤くん。



「っ‥!」


「泣いたのか?」


「あっ…これは…。」




やば…メイクしててもバレてるし。

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