あのゴールまで〜はじまり〜
「はい、これで終わりにします」
やった!早く号令を!!
・・・・
号令がかからない。
私は心の中で舌打ちをする。
そして号令係を思い切り睨んだ。
「号令!!」
結局担任が声をかけた。
号令係は『あっそういえば!』
みたいな顔をした。
それに対し、また心の中で舌打ちをする。
「きりーつ」
私はがたっと椅子をひいてたつ。
「きをつけー」
私は背筋を伸ばし、真っすぐ立つ。
「さようなら〜」
私は大きい声で挨拶をし、更衣室にダッシュした