天使のキス。
「…ん?」


何事!?


そんな思いで、まわりを見ると――…


あたしの後ろ、みんな集まって…


「あ…あみだ!?」


あみだくじをやっていたようで。


“愛里のお守り”と書かれた左下に赤ペンが到達したのは、


「愛里―…
どうしたぁ?
俺が愛里の悩みを聞いてやるよぉ…」


もちろん、さっき悲鳴をあげた健ちゃんのようだ。

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