私はいつも1人だった


「ほれっ」



ボスが黒い袋を渡してきたので中を見てみると、潰し屋白狐と書いてある黒い羽織だった。


「これ……」


それは私が闇を抜ける時にボスに渡した物だった。


闇は1人1人ハンドルネームが書いてある黒い羽織を持っている。


もう捨ててると思ってた。


「後ろでいつもの格好してそれ、羽織れ」


これを羽織ることを躊躇したが、今日だけと思い羽織った。



闇族は一見は楽しく明るい。闇族は2つの顔を持ち2つの名前を持ってる。





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