私はいつも1人だった


「相変わらず凄いモテようだな朔」


「煩いだけだろ?」


「あ、男になった」


「煩い」



本当に女子ってなんで黄色声を出して騒ぐのだろう。



私はそんな声出したことがないぞ!

いや、一生来ないだろうけど。



教室に入ると女子に囲まれた。


「朔くんおはよう♪」


「おはよう」



通れない。遥人は先行くし助けてよ。



「……………ね?朔くん!!」


「え?なにが?」


「もうすぐ体育祭だよ!って楽しみだねって♪」



< 159 / 222 >

この作品をシェア

pagetop