私はいつも1人だった



旬斗が指を差している方向には髪の毛が白いやつが中庭のベンチにいた。



「あれってさ、白王子じゃね!?ちょっと行ってみようぜ!!」



「は?おい!!ちょっ」



俺を無理やり引っ張り無理やり中庭に連れて行った。




「あっれぇ?白王子どこ行ったぁ?」



「どこかに行ったんだよ」


そう言い中庭を去ろうとすると急に腕を引っ張られて転けそうになった。



「いたいた!!白王子!!」



またグイグイと旬斗は俺を引っ張ってそいつのところまで連れていかれた。



そいつはベンチに丸くなって寝ていた。




「うわっ!!まじで美少年。」



旬斗が驚くのも当たり前だとおもう。




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