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「あ、うん。生徒会室の前に小さな笹があって、それに飾れるの。」
「そうなんだ。
…もうすぐ七夕だもんね。」
「あ、星川くんも書く?それならこれあげるよ?」
「え?でもこれ、織原さんのでしょ?」
「わ…私はまだお願い事が決まらないから…。先に使って。
私は決まったら取りに行く…ことにするし。」
「俺も願いなんて決まってないよ。
だけど短冊に書いてみたいから、もし良ければ生徒会室の場所、教えてくれないかな?」
「あ、うんっ。もちろん。」
「良かった。」
会話はそこで中断された。
教師が教室に入ってきたからだ。
結局その日は『一緒に帰ろうよー』と半ば強引に多くの女子に連れ出されてしまったため、生徒会室の場所を教えるという約束を果たせなかった。
いきなり話し掛けられたことに心臓が想像以上にドキドキして、願いを短冊に書くことを姫乃はすっかり忘れてしまっていた。
「そうなんだ。
…もうすぐ七夕だもんね。」
「あ、星川くんも書く?それならこれあげるよ?」
「え?でもこれ、織原さんのでしょ?」
「わ…私はまだお願い事が決まらないから…。先に使って。
私は決まったら取りに行く…ことにするし。」
「俺も願いなんて決まってないよ。
だけど短冊に書いてみたいから、もし良ければ生徒会室の場所、教えてくれないかな?」
「あ、うんっ。もちろん。」
「良かった。」
会話はそこで中断された。
教師が教室に入ってきたからだ。
結局その日は『一緒に帰ろうよー』と半ば強引に多くの女子に連れ出されてしまったため、生徒会室の場所を教えるという約束を果たせなかった。
いきなり話し掛けられたことに心臓が想像以上にドキドキして、願いを短冊に書くことを姫乃はすっかり忘れてしまっていた。