その手で撫でて
リビングに案内してしばらく待ってもらった



私ゎ1人、キッチンに向かった



色んな事を考えてた。




私って今、最低な事考えてるんだろうな。



私が野上サンを想う事。ママを裏切る事になる



ボーッとしてると後ろから足音が聞こえてきた



「藍チャン、美紀サンと沙恵チャンわ?」



あッッ、野上サン聞いてないんだ。



「今日ゎ愛しの美紀サンと沙恵ゎいません。よって、残念ながら私と2人きりで食事です(笑)」




なんだか、いじわるな言い方しちゃった。



野上サン、残念がるだろうな・・・




「そっかそっか、そりゃ楽しみ〜」



え?



「美紀サンの事、色々聞き出すチャンスだからね(笑)」


びっくりしたぁぁぁ〜



そして、残念。
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