トリップ少女
「そうなんだけど…」
ミランは仕方のない子ねとため息をついた
「さぁ、感傷に浸っている暇はないわ。カレンに会いましょう。1分たりとも時間は無駄にできないのよ」
「そっか…一回に1時間、一日3回しか物語に入れないものね」
「そうよ。だからぐずぐずしないでついてらっしゃい!」
………え
ミランはわが目を疑った
そんな、体を不必要にくねらせて泳ぐなんて…
「無様な泳ぎ方をしない!」
「だ、だってぇ~」
若菜は半分泣きべそをかいている
「私、泳げないんだもん~」
ミランはあほかとのど元まで出かかったのを抑え込んだ
「あなたは人魚よ!誰よりも泳ぎは上手なの!」
それから…
「現実世界に戻ったら水泳教室にでも行きなさい!!」
ミランは付き合いきれないと先を急いだ