トリップ少女
「じゃぁ若菜、帰りましょうか」
「えー!もっとお話ししてたい!」
(「察しが悪いわね。もう5分前なのよ」)
ミランに小声でいさめられて若菜はようやく1時間経ちそうなことに気が付いた
(「もうそんな時間!?残念…」)
「若菜?どうかしたの?」
カレンは小声で話す二人を不思議そうに見た
-大変!カレンが怪しんでる!
「ううん!何でもないの!また明日来るね!」
若菜は必死でごまかそうとした
「カレン、明日はあなたの待ちに待った成人の日。私たちが迎えに行くわ」
ミランはカレンにウインクをして若菜を引き連れて帰って行った
「明日楽しみにしているわ」
カレンは心臓の高鳴るのを抑えつつ真珠貝に収まった