タイトル未定。
「そして柊さんは、2ーAで高山先生が担任をしてくれています。」


“高山先生”はニコっと微笑んだ。



…うおっ?!
あの綺麗な姉ちゃんも先生だったのかっ!?



とワタシは先生を心の中で姉ちゃんと叫んでいた。


クラス、先生を紹介されワタシ達は理事長室を後にした。


理事長は「また遊びにいらっしゃい」と微笑んでいたが、まだまだあの真っピンクの部屋に馴れるまでには時間がかかりそうだ。



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