タイトル未定。
ワタシ達も教室を出て寮に向かった。
寮は2階にあり、校舎と一つの廊下で繋がっている。つまり渡り廊下と言うのであろう。



ここでもコソコソ言われていたが気にしない事にした。心も言っていたが「ほっておきなさい」だ。




寮に入るとそこはまるでどこぞかのホテル張りに広さがあり、ワタシが思い描いていた寮とは180度違い清潔感に溢れていた。



ここに来てからワタシの思考は覆されてばかりいる。



部屋に行く前に寮について心から説明を受けた。





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