記憶の中で… 2


そんな時、一通のエアメールが届いた。

差出人は…一ノ瀬の父さんからだった。

“夏休みになったら遊びに来ないか。母さんもナツキに会いたがってる。日にちが決まったら早めに連絡してくれ。飛行機のチケット送るから。”

父さんも母さんも元気にしてるかな。

夏休みの楽しみができた。




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