ヤクザに愛された女 弐


それを見てからあたしは直ぐに龍二さんの方に無着直し、


再び走った。


さっきと違うのは、


今度は龍二さんの背中じゃなく、


正面ってこと。


「龍二!!」


パシッッ!!


あたしは龍二さんが手を振りかざしたギリギリのトコで片手で龍二さんのこぶしを押さえ、


そのまま右足を龍二さんの腹に入れ叫んだ。


< 149 / 377 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop