ヤクザに愛された女 弐


「梨華ちゃん…」


「拓也さん、」


「おかえり」


あたしは、幸せだと思う。


たしかに、龍二さんに出会う前は、


暗くて、先の見えない未来が怖くて、


死のうと何度も思った。


だけど、龍二さんに出会い、


金森組のみんなに出会い、


こうして迎えてくれるみんなに出会えて、


本当に良かったと思えた。


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