ヤクザに愛された女 弐
さっきと同じ様な内容を口にする龍二さん。
なんかムカつく。
「馬鹿じゃない!!だいたい男と一緒に入るくらいなら入んない方がまし!!」
「2つある」
「は?」
「風呂は2つあるっつてんだ!!誰が男の入る風呂に入れっつった?」
「…………」
それ先に言えよ!!
言われないとわかんねぇよ!!!
なんて今の龍二さんに言えるはずもなく、
「お風呂、入って来ます」
そう従うしかなかった。