ヤクザに愛された女 弐
別人…?
確かに、別人だけども?
普通女の子にそれ言っちゃうもんなの?
「………っち」
本当はなんか文句を言おうとしたけど、
時間を見るとそろそろヤバいので舌打ちをして着替えを用意した。
まだまだ暑い夏、
9月に入ると言えども
まだ夏、
あたしは昨日しまったお気に入りの黒い生地にピンクの大きな花が咲いているマキシムワンピを取り出した。
その上に羽織るのは真っ白なスケスケな小と丈のTシャツ。