ヤクザに愛された女 弐
「わかるいこ!!」
疲れたなんて言ってたあたし達は嘘のように靴をみて、
アクセサリーも見て、
「うわぁ!!ヤバい!!手がちぎれる!!」
あたりはもう夜で、
時刻はとっくにもう8時。
繁華街は昼とは違う危なくなっていた。
「見てみて?喧嘩だよ?」
騒ぎがする方を見ながら興味深そうにあたしに言うあゆ。
はぁ……。
「行く?」
あゆのオーラから見たい見たいと出ていたので
あたしは仕方なくそう言うと、
「行く行く!!」
待ってましたぁと言うように答え、
その場に走って行った。